先日の投稿からも間が空いてしまい、いつのまにか11月に入ってしまっておりました。
皆さまいかがおすごしでしょうか。
暑い暑いと言っていたのも、いまでは朝夕は寒さを感じ、温かい御料理が身体に合う季節になってまいりました。
季節商品の「鶏すき春巻」ですが、11月に入り、ご発注をいただき始めました。
今週、来週は、まとまった数を製造して、皆様にお届け出来る予定です。お楽しみにお待ちください。
そもそも「すき焼」は、ここ関西発祥の料理で、江戸時代以前は「魚すき」と呼ばれる料理が存在していたそうです。
「鋤やき」は、1801年の料理書「料理早指南」に登場しており、「鋤の上に、鳥類を焼く也、色変わる程にて食して良
し」との記載があり、文明開化の牛鍋よりは、鶏の方が早かったようです。また、関西の「すき焼」が関東に広まったきっかけは関東大震災とのことで、震災からの復興が全国への普及に寄与したのでしょうか。
さて、当社の春巻は、玉子焼の薄皮で包んでおりますので、揚げた後は外側が鮮やかな黄色を発しますので、食卓に温かみのある彩りを添えることができます。
中身は、鶏肉だけでなく、人参・ごぼう・玉ねぎ・ホウレンソウ・竹の子・ねぎ・白菜の7種の野菜が入っており、ご家族の栄養管理にも最適です。歯ごたえのある状態にしておりますので、食感は外側の玉子焼の柔らかさともマッチし、味付けはすき焼風ですので、ごはん・ビール・サワー日本酒・焼酎・ウイスキー・ワイン・紹興酒、いずれにも相性バツグンです。
是非、この冬のお弁当・オードブルにご活用ください。